サバゲーで猟師が乱入、銃発砲! & トラバサミで逮捕?

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もう皆知ってるよね?

発砲事件があったの。

 

え? 銀行強盗? 抗争?

違う違う。

 

もっと鬱陶しいこと。

 

ええ、、馬鹿チャカ(銃)弾きやがった

 

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何が起きたか?

サバゲーフィールドで猟師が発砲

三重・サバゲーフィールド付近で地元猟師がシカを狙って実弾発砲 警察が事情聴く騒ぎに – ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/01/news025.html

【三重県いなべ市】サバゲーで猟師が実弾発砲!Twitterに投稿された生々しい当時の状況に絶句…サバイバルゲームで実弾が使用された理由とは? | ENDIA[エンディア]
http://endia.net/sabaibaru-game-jitudan

 

手短に説明すると、

チャカカスもとい銃猟者が、

サバゲフィールド内にいる鹿実弾撃ち込んだ

で、鹿の解体をフィールドで始めようとするも、ヤバサを感じ退散。

 

・・・これが有害持ってる奴のやることか!!

 

もう有害返せよ!!

 

あ~~~~ これやから鉄砲撃ちは嫌いやねん。

 

トキ誤射もそうだし、

例のテレビ番組出演者達もそうだけど、
 ※幻の過去記事(狩猟番組)は色々配慮して消しました。
  別に放送局からの不当な圧力とかあったわけじゃないよ。

鉄砲撃ちは、自己中多いよね。

自己中? いや、自己顕示欲か。

獲物の獲れれば良いわけじゃなんいだぞ

 

鉄砲撃つなら、もっと色々気を遣えよ。

いや、苦笑いじゃ無くて、マジで!!

 

てめぇらみたいなのが賑わすから、

狩猟のイメージ悪くなんだよ

 

まぁ、ただ、百歩譲ってその現場押さえた訳じゃないから

それ以上は何とも言えないけどさ。

 

はい、え~ では、

コレに関連した法律の話をしていきたいと思います。

 

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各種法律の話

銃と法律

まず、銃猟ですが、鳥獣保護法の第38条2.3項でこの様に規定されています。

第三十八条 (銃猟の制限) 
1  日出前及び日没後においては、銃器を使用した鳥獣の捕獲等(以下「銃猟」という。)をしてはならない。
2  住居が集合している地域又は広場、駅その他の多数の者の集合する場所(以下「住居集合地域等」という。)においては、銃猟をしてはならない。
   ただし、次条第一項の許可を受けて麻酔銃を使用した鳥獣の捕獲等(以下「麻酔銃猟」という。)をする場合は、この限りでない。
3  弾丸の到達するおそれのある人、飼養若しくは保管されている動物、建物又は電車、自動車、船舶その他の乗物に向かって、銃猟をしてはならない。

 

で、上の事件との絡みですが、

広場多数の者の集合する場所では銃猟をしてはならず

建物向かって銃猟禁止されています。
 ※建物に、工作物も含まれるのかは謎

ガッチリはまるのが分ります。

 

えぇ、だって、

サバゲーフィールド多数の者が集合して、

銃撃戦を楽しむ場所ですからね。

 

では何故この様な規定が設けられているのでしょうか?

 

理由は単純危ないからだよ馬鹿野郎!!

小学生でも分る簡単な理屈です。

 

次に、猟全体について説明します。

 

狩猟と法律

毎度お馴染み、

鳥獣保護法第十七条(土地の占有者の承諾)にはこの規定があります。

垣、さくその他これに類するもので囲まれた土地又は作物のある土地において、

鳥獣の捕獲等又は鳥類の卵の採取等をしようとする者は、あらかじめ、

その土地の占有者の承諾を得なければならない。

 

要は、人様が管理している土地では狩猟を控えろって事です。

  …そういえば、あの番組の奴らトウモロコシ畑で銃ぶん回してたよな。

一言で解説すれば、他人に迷惑かけんじゃねぇ!って事。

 

尚、上の事件現場ロケーションを確認したところ、

サバゲーフィールドというだけあって、きちんとグルリ囲ってありますね。

 ※囲ってあるのに、鹿が入るという謎

囲ってあるかぁ、、、じゃぁコレもアウトだ!!

というか、絶対アウトだと分ってて撃ってるんだろうな。

 

まぁでも、野外施設に関しては、

野趣溢れる感じの、野ざらしフィールドもあるみたいなんで、

その辺は何とも言いがたいものがありますけど。

 

そうそう、一つ注意点があるよ。

この条文の、囲まれた土地・作物のある土地というのがミソで、

囲まれていない土地だと、原則承諾無くても行けます
 ※トラブってもしらんけど。

まぁ、だからといって公然と他人の土地に入って良いかと聞かれれば、

法律以前良識の話になるから何とも言わないけど。

 

とまぁ、狩猟に関してはこの2つが関係します。
 罰則は面倒くさいからやりません。
  でも、罰則軽いんだよ。50万位で済むから。

 

ただ、鳥獣保護法だけ守れば良いってもんじゃないのよねぇ。

次は、別種の法律を解説します。

 

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狩猟と軽犯罪法

軽犯罪法第一条 三十二項

入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入つた者

 

上記に違反した場合、拘留・科料に科されます。

 

鉄砲撃ちさんなんかは、良く抵触抵触しそうだけどね。

特に田畑の部分。

まぁ、でも、ケイハン法なんて現行犯以外じゃ逮捕はされんだろ。

逮捕…ヒドすぎなければ、注意処分で終わらしてくれると思うけど。

ま、別に科料なんて、1円~9999円だから大したことないしね。

 

あぁ、だからといって、

法を犯しても良いと言っている訳では無いからね。

そこ勘違いすんなよ。

 

狩猟と刑法

まず、今回の事件で該当しそうなのが、

刑法第234条 威力業務妨害

威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。

※前条:刑法第233条(信用毀損及び業務妨害)

虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

 

でまず先に、

ここで書かれている威力と、業務とは何か説明すると、

威力とは、人の意思を制圧するに足りる力のこと。

威力を簡単に言えば

脅迫暴力何かしらの有形力行使

(コンビニの店内に生ゴミをぶちまける等)等すること
 ※有形力の行使…ん~なんか、引っかかるけど、良い説明語句が浮かばない

業務とは、職業社会生活に基づき継続して行う事務又は作業

まぁ、世間一般の営業ですな。

 

今回のケースでは、

猟銃を発砲(有形力の行使)により、

業務(サバゲーフィールドの営業)妨害している。

従って、威力業務妨害成立するだろうと思われる、

・・・ざまぁ、自業自得だって感じだね。

 

後、

刑法第130条 住居侵入罪該当しそうですが、

正直、正当な理由と推定されそうな気もしないでもないので、今回はスルーですね。

コチトラ、免許と許可持って鹿追回してる訳だし、

それに関しては非難されるいわれは無い。

 

刑法第130条 住居侵入罪

正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、

建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、

3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

 

狩猟と民法

今回は明らかな不法行為があったので、

営業者から不法行為に基づく損害賠償の請求がされても仕方が無い。

 

ただ、損害が無いと請求できないし、

よしん裁判なんて事になると、それこそ出費の方が高く付く

ま、日本の法律はやられ損ってことで。

 

それに裁判で勝って、債務名義手に入れたところで、

相手に資産が無い結局取りっぱぐれるもんね。

 

…法律屋さんがコレを言うと石を投げられるんだけど、

結局、持たざる者と、法を破れるもの一番強え!!

ということは、口が裂けても言いませんけどね。

 

さて、このニュースのみをやるはずだったけど、

もう一本変なのが着たからやっとくか。

 

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タヌキ無許可捕獲で男性書類送検

じじい「畑に悪さするタヌキをトラバサミで捕獲じゃ!」 → 書類送検 : 登山ちゃんねる

http://tozanchannel.blog.jp/archives/1066743940.html

概要

タヌキ許可を得ないままトラバサミで捕獲、鳥獣保護法違反の疑い。

 

見解

ん~ どこからツッコンでいいやら。

えー まず、農林業者免許・許可不要で猟が出来るのは、

狩猟期中かつ、自己所有の土地で、囲い罠を設置する場合だけだったような気がする。

 

はい、で、トラバサミアウトです。

鳥獣保護法 第十六条 (使用禁止猟具の所持規制)

第十二条第一項第三号に規定する猟法に使用される猟具であって環境省令で定めるもの

(以下この条において「使用禁止猟具」という。)は、鳥獣の捕獲等の目的で所持してはならない。

ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。

 

使用では無く、所持そのものがアウトです。

 

ただ、鳥獣の捕獲等の目的でなければセーフです。

例えば、アンティークとか?舞台用小道具とか?

 

まぁ、早い話が有害取ろうよ!

何でこう皆即物的なんだろうなぁ。

と、のたまっておいて非常に申し訳ないんだけど、

 

…有害ってハードル高いんだわ!!

 

おいそれと取れるものじゃ無いの!!!

 

要件の一例だけど、

現に有効な狩猟免許を有し、

原則として過去5年以上有害鳥獣捕獲に用いる捕獲等方法の狩猟者登録を継続して受けている者

 ※これ実際の登録日数なのかな?

 

・・・ね?

まぁ、無理だな。

 

んー 自分でやるのはハードル高いから、依頼するのが一番じゃ無いかなぁ。

自治会経由して、市から、地元猟友会に回すのが正規ルートなんだろうし。

ただそうは言っても、中々この問題は厄介なのよね、法的にも制度的にも。

 

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タヌキとアライグマの違い

因みに、タヌキアライグマ見分け方はコチラに。

鳥獣No.1 たぬきの生態 ★アライグマ?とは違います

鳥獣No.1 たぬきの生態 ★アライグマ?とは違います

鳥獣No.2 アライグマの生態 ★The特定外来生物

鳥獣No.2 アライグマの生態 ★The特定外来生物

 

全然関係ないけど、くくり罠設置で、不動産侵奪罪?とか思ったけど、

簡単に原状回復できる場合は要件から外れるっぽいね。

へー。

 

尚、法律が好きならこちらでも解説してます。

狩猟できる鳥獣と、意外と知らない法律の話@2016年

狩猟できる鳥獣と、意外と知らない法律の話@2016年

初心者要注意!! 銃の狩猟規制と細かな規則@2016年

初心者要注意!! 銃の狩猟規制と細かな規則@2016年 

 

以上ですノシ

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